[ 春の里山散策 ] | |
日 時 | 2006年5月11日(木曜日) 10:00〜12:10 |
天 候 | 雨 |
参加人数 | 38名 |
コ ー ス | 三分一湧水〜女取り湧水〜三分一湧水 |
観察野鳥 | クロツグミ、オオルリ、キビタキ、ミソサザイ、イカル、ウグイス |
あいにくの雨の中を38名もの参加者が三分一湧水の駐車場に集まりました。この日のガイドはこの周辺の地理や山野草に詳しい市川富美子さんです。 駐車場から出発地点まで車8台に分乗し、そこから森の遊歩道を登っていきました。小川のせせらぎに沿ってのゆるい登り道はなかなか気持ちのよいコースです。 途中何種類かの山野草の群生している所でゆっくり観察しながら、1時間ほどで女取り湧水の湧き口に着き、小休止をして帰路につきました。 標高1000〜1200メートルの春は遅く、今回の散策路は春がようやく来たばかり。散りかけたヤマザクラや満開のヤマザクラがあり、 ようやく葉を広げたばかりの新緑の森は参加者をすがすがしい気持ちにさせてくれました。 |
雨の中を集まった参加者たち |
今回のガイドの市川富美子さんです。 |
雨の中を出発します。 |
新緑が美しい |
途中イカリソウやマイヅルソウなどが多く咲いている場所がありました。 ガイドの市川さんは大勢の参加者に聞こえるよう、大きな通る声で何度も説明を繰り返します。 おかげで後方の参加者も見るポイントを見逃さずにすみました。 |
|
林の間の小道を抜けると広い防火帯に出ました。 雨も止み周囲の景色を見るゆとりが出てきました。 | |
あちこちに山桜が咲いており、潅木の間にはウグイスカグラの花も見かけました。 | |
女取湧水の湧口でしばしの休憩です。 |
山野草の撮影に余念のない参加者 |
出発点へゆるい下りの道を戻ります。 |
齋藤代表から次回のフクロウ・カワセミ観察会の説明がありました。 |