<フクロウ・カワセミ観察会>
日  時2006年5月24日(水曜日) 9:00〜15:50
天  候晴後雨
参加人数23名
コ ー ス道の駅南清里−(車移動)−甲府武田神社−(車移動)−バラ園−
(車移動)−善光寺−(車移動)−(昼食)−道の駅南清里



カワセミとフクロウの観察会の集合場所、道の駅 「南清里」 には23名の会員が集まりました。今日のガイドは当クラブの齋藤代表です。

道の駅から車4台に分乗して武田神社へ向かいました。カワセミとの出会いを期待していましたが、 今年は甲府市内ではカワセミの数が少ないとのことで、今回の観察会でも見ることは出来ませんでした。

武田神社からフクロウ観察のため善光寺へ向かいました。善光寺は毎年フクロウが樹洞に営巣し、雛が巣立っていくことで有名なところです。 新聞やテレビでも毎年報道され、山梨県民には広く知られています。今年も多くの県民に見守られて巣立っていくものと思います。 善光寺に行く途中バラ園に立ち寄り、丁度見ごろになったバラを観賞しました。

善光寺では巣立ったフクロウの雛が樹上7-8mの高さに止まっていました。巣立ち後まだ3日くらいのため飛翔能力はまだ低く、 ほとんど動きませんでした。私たちのそばで大手の新聞社の記者がカメラで撮影し、いろいろメモをしていました。 翌日の新聞の山梨版にその写真と記事が掲載されていました。



本日のガイドはクラブ代表の齋藤さんです。道の駅清里に集合、4台の車に分乗して 甲府の武田神社へ移動しました。

武田神社の周りに堀があります。このような堀の崖にカワセミが巣を作ることがあり、 会員は双眼鏡で観察しましたが・・・

飼われているコブハクチョウと外来種のアカミミガメがいただけでカワセミは今日はお休みのようでした。

神社の境内に入ると高い木の上にアオサギの巣があり、巣立ち間近の4羽の雛が観察されました。

武田神社の裏手に回ると甲府とは思えないような景色が広がっています。


善光寺へ向かう途中バラ園へ寄りました。

よく手入れされたバラが咲き誇っていました。

 

善光寺に着きました。

善光寺の境内には洞のある大木があり、フクロウが毎年営巣しています。

地上から7〜8メートル位の高さの枝にフクロウの雛がいました。 ほとんど動くことがありません。新聞記者も取材に訪れていました。

善光寺の前で記念撮影


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