タイトル
<信玄棒道ハイキング>
日  時2006年11月13日(月曜日) 9:30〜12:10
天  候
参加人数42名
コ ー ス三分一湧水 〜 信玄棒道 〜 県営牧場 〜 三分一湧水


朝から快晴に恵まれ、絶好のハイキング日和となりました。 今日は武田信玄ゆかりの棒道のハイキングです。 戦国時代、信玄が兵士をすみやかに移動するために作った軍用道路・棒道は、いま自然の景観をたっぷり楽しめるハイキング道路として整備されています。 今回の棒道ハイキングのガイドは棒道を自分の庭のように歩き尽くしている市川富美子さんです。

カラマツやいろいろな広葉樹の紅葉を楽しみながら歩く棒道は起伏も少なく、年配者にとっても快適なハイキング道路です。 また棒道沿いには多くの石仏(主として観音像)があり、一つひとつの石仏には通し番号が彫られてあり、 続き番号の石仏を探しながら歩く楽しみもありました。



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集合場所の駐車場から白く雪化粧した八ヶ岳の山々が見えました。

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40名を越える参加者たちを前に本日のコース説明をするガイドの市川富美子さん。

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三分一湧水の公園を通って棒道へ向かいます。

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三分一湧水の水を使って発電している水力発電小屋。

棒道の起点にある小荒間番所址

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棒道沿いにはこのような石仏が数多くあります。

少し歩くと二つ目の石仏がありました。

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舗装道路から未舗装の林間の遊歩道へ入ります。

黄葉したカラマツの向こうに日本第2の高峰・北岳が見えます。


棒道沿いに次々見られた石仏
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女取湧水から流れてくる小さな川を渡ります。右へ行くと女取湧水、左は棒道

勾配が小さく、木漏れ日の射す道は熟年参加者も気持ちよく歩けます。

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観音像が彫られてない文字だけの石仏もあります。

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自然な景観が残されている棒道ですが、道沿いには所々、民家が迫っている箇所がありました。

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棒道は広くなったり狭くなったりししながら、まっすぐ続いています。

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棒道から外れ、県営牧場方向に向かう途中で小休止

休憩場所から、うっすら雪化粧した甲斐駒ヶ岳が見えました。

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県営牧場で白く輝く八ヶ岳をバックに記念撮影

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県営牧場からの見晴らしはよく、周囲の景色を楽しみながら歩く参加者たち

三分一湧水に向かって林間コースを下っていきます。

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落ち葉が厚く積もった道はカサカサと心地よい音を奏でます。

富蔵山公園でチョット腰を下して小休止

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スタート地点に戻ってきました。

今月26日の宮崎学さんのフクロウ講演会について説明する齋藤代表


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