< 甘利山植物観察会 > | |
日 時 | 2007年6月19日(火曜日) 9:00〜13:40 |
天 候 | 曇 |
参加人数 | 33名 |
コ ー ス | 甘利山駐車場−甘利山−千頭星山−甘利山−駐車場 |
韮崎市にある甘利山はレンゲツツジの群落で有名なところです。この甘利山での植物観察会を企画しました。 山頂近くまで車道が整備されているため体力に自身のない方々も気軽に散策を楽しめます。 今回は参加者を2つのグループに分け、一方は甘利山 山頂付近の植物観察と散策を楽しむ山野草グループ、 もう一つは 甘利山(1,731m)から千頭星山(2,139m)まで標高差400mを往復するハイキンググループです。 山野草グループのリーダーは山野草に詳しい当クラブの大塚淑子さんと青木房江さんが担当しました。 ハイキンググループのリーダーは長坂町山岳会所属で山野草にも詳しい当クラブの亀村平男さんです。 レンゲツツジはちょうど満開の時期を迎え山頂付近は濃いオレンジ色に染まり、多くの人が訪れていました。 甘利山から千頭星山までのコースは人影もまばらでゆったりとハイキングを楽しむことができましたが、 曇っていたため遠くの山々が見えなかったのは残念でした。 |
甘利山登山口駐車場に集まった参加者たち |
参加者のグループ分けと観察ルートの説明を |
二つのグループに別れる前に全員で記念撮影 | |
山野草グループは甘利山周辺で山野草を観察しながらの散策を楽しみます。 | |
花が咲いていない植物の同定は難しい。図鑑を広げて調べている皆さん。 | |
甘利山山頂で山野草グループの記念撮影 |
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こちらはハイキンググループ、快調に登っていきます。 |
甘利山山頂付近はレンゲツツジが咲き乱れています。 |
レンゲツツジを守るため木道が整備されています。 |
途中でちょっと休憩 |
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急な登りをぐんぐん登っていきます。 |
尾根道に出ました。これからのルートについて説明する亀村さん |
尾根に出ると緩やかな草原の道になりました。 |
天然カラマツ(通称テンカラ)がありました。植林したカラマツとはかなり樹形が異なっています。 |
ガスがかかってきました。かなりの高山に登った感じです。 |
千頭星山の山頂です。 |
千頭星山 山頂で記念撮影 | |
下りはかなりのハイペースでどんどん下っていきます。 |
レンゲツツジの咲く甘利山まで下りました。ゴールまでもう僅か |
観察会は無事終了しました。飯田代表から8月開催予定の会員写真展には気軽に出展してください、との要請がありました。 |