[ 昆虫写真教室 ] | |
日 時 | 2008年9月4日(木曜日) 9:00〜11:30 |
天 候 | 晴 |
参加人数 | 16名 |
場 所 | オオムラサキセンター周辺 |
今回の観察会はいつもと違ってオオムラサキセンター周辺の昆虫を対象にしたカメラの撮影指導を兼ねた観察会です。 撮影指導はプロカメラマンの桑島献一さんです。 今年は天候が不安定で、2〜3日前の天気予報では雨でしたが、今回もいい方に外れて晴になりました。 参加者の持参カメラはほとんどがデジタル一眼レフで、かなり気合が入っていました。アリやセミ、コガネムシなどいろいろな昆虫に出会いましたが、 人気はやはりトンボです。ショウジョウトンボ、オニヤンマ、オオルリボシヤンマ、ハグロトンボなどなかなか見ごたえのあるトンボに出会えました。 来月下旬、当クラブの写真展が県立八ヶ岳自然ふれあいセンターで開催されますが、今日撮影された写真も何点か出展されるのではないかと期待されます。 |
カメラ撮影指導の桑島さん |
観察路へ行く前に全員にカメラの撮影指導がありました。 |
通常の三脚ではカメラ位置を低くできませんが、このような三脚を使えば地表数cmまで下げられます。 |
1脚を使うときは脚を巻きつけるとぶれの少ない撮影ができます。 |
このような反射板を使うと逆光でも被写体を明るく撮影できます。 |
外付けフラッシュはいろいろな使い方ができます。 動く被写体を撮影するときは後幕発光で撮影すると、動感のある写真が撮れます。 |
遊歩道に出ると早速何かを見つけたようです。 |
遊歩道のあちらこちらにこのような説明板が設置されています。 |
シオカラトンボのつがいと真っ赤なショウジョウトンボが 止まっています。カメラがいっせいに向けられます。 | |
日なたははかなり暑く、木陰に涼を求めて避難します。 |
暑さなんてなんのその、熱心に撮り続ける人も居ます。 |
被写体があちこちにあり、なかなか前には進みません。 |
林の中の道が最近の大雨による崖崩れで不通になったため、暑い道を歩きます。 |
水車小屋の前で記念撮影 |