タイトル

[ 須玉町の自然と歴史を訪ねて ]

日  時2012年2月28日(火曜日) 9:00〜12:00
天  候晴れ
参加人数30名
コ ー ス須玉町若神子周辺


寒い日が続いている八ヶ岳です。 今回は標高の低い若神子周辺の自然と歴史を訪ね歩きました。 自然クラブでは初めての街中の観察会となりました。まず、妙円寺のカヤの木 では葉の手触りや実を観察しました。 佐久往還の古い門の屋敷は歴史を感じさせてくれました。 長泉寺では板碑や宝物庫の解説をしていただき、街の歴史も少し分かりました。

小高い若神子城跡は須玉ふれあい公園として整備されています。ここには狼煙(のろし)台が置かれています。 竹内さんから「なぜ狼の文字が入っているのか?」という問題が出されました。 ここからは周囲の展望が広がり、狼煙場として都合の良い所だったのでしょう。

それから、諏訪神社の御柱や正覚寺の味噌なめ地蔵、平賀源心の墓などを回りました。 ツバメの巣やイチョウなど街中の自然も見ながら散策しました。校歌の歌詞、須玉町の読み方などの問題も出され、 街歩きの楽しさを味わえた日となりました。



写真1 写真2

今回の案内は、フットパス案内人の
竹内時男さんです。

標高の低い若神子です。
陽だまりには春の花が咲き出していました。

写真3 写真4

妙円寺のカヤの木にいる野鳥を
見上げています。

長泉寺の入り口には
バランス危うい石仏がありました。

写真5

若神子城跡のふるさと公園で記念撮影

写真6 写真7 写真8

福寿草

蝋梅を観察中

アオツヅラフジの種はアンモナイト


戻る