タイトル

[武川のあぜ道ウォーク]

食味ランク特Aの武川米の里を訪ねてその味の秘密を探る
日  時2012年5月15日(火曜日) 9:00〜12:30
天  候曇り時々小雨
参加人数17名
コ ー ス 武川の湯=(車で移動)=武川町の駅⇒農道⇒
おおと坂⇒幸燈神宮⇒実相寺⇒小学校坂⇒武川町の駅


予報どおりとはいえ前日の皐月晴れとは打って変り小雨のぱらつくお天気の中17人の参加者が集まり、 「武川町の駅」からスタートして武川米の産地の田圃の中の道を東から西へ向かって田植えの済んだ田圃、 代掻きが終わって田植えを待つ田圃、トラクターが代掻き中の田圃、田起こしが済んで水入れ中の田圃、 田起こし待ちの田圃といろいろな状態の田圃を見ることが出来ました。

降り出した小雨の中を武川米について、農林48号について、稲の成長と気温の関係について、 武川米がどうして美味しいか等いろいろなことの説明を聞きながらゆっくりと西へ向かってゆるい傾斜の農道を 上がって行きました。

おおと坂から急坂を登り台地に上がって山高集落の氏神様である幸燈神社へ、そこで総代さんに本殿内に飾られている 「うなぎ千匹絵図」の大きな絵馬を見せていただき神社の由来などもお聴きしました。 神社から南へ少し歩き黒澤川の赤い橋から韮崎大岩屑流の残した露頭を見ながら20万年前の古阿弥陀岳の大爆発に思いを馳せ、 そこから山高一本桜、神代桜、実相寺を経て台地を降って12時半に町の駅へと戻りました。

八ヶ岳の反対側の武川を初めて訪ねた多くの会員にとって8キロ3時間のウオークを通して新しい発見もあったようでした。 雨の中を参加された皆さん お疲れ様でした。



写真1 写真2

武川米の田圃の水の水源について

小雨の降り出した中、農道を歩く

写真3 写真4

山高 幸燈神社総代さんから
うなぎ伝説を聞く

20万年前の韮崎大岩屑流の露頭を見る

写真5

実相寺の興味深い歴史を学ぶ

写真6

実相寺神代桜の前で記念撮影


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