タイトル

[きのこ観察会](八ヶ岳自然講座第4回)

(森林環境教育推進事業)
日  時2012年10月11日(木)9:00〜11:45
天  候晴れ
参加人数22名
場  所観音平周辺


 八ヶ岳自然講座の第4回は、加々美光男先生をお迎えして行われました。まず「きのこって?」というところから始まりです。 動物でも植物でもないし・・・菌類の一部のものをきのこというとのことです。

歩き始めて直ぐきのこは見つかりました。早速採ろうとする参加者に、「採る前によく見て」と注意。どこから生えているのか、 地面なのか、樹上なのか。採る時も、柄を折らないでそっと持ち上げます。落ち葉が付いているのか、木の皮がついているのか、 菌糸の具合はと、とにかくよく観察することを教わりました。

場所を移動して、カラマツ林のきのこ、アカマツ林のきのこと、林によっても違うことも教わりました。 お天気にも恵まれ、たくさんのきのこに出会えた観察会でした。



写真1 写真2

講師の加々美さん、自己紹介

森の入口でキノコについて解説

写真3 写真4

説明を受け、いざキノコ探しへ出発

すぐにキノコ発見、詳細説明を受ける

写真5 写真6

図鑑持参、見比べている方も・・・

参加者の皆さん、懸命に探しています

写真7

記念撮影

写真8 写真9

      ベニテングタケ
絵本に一番多く登場するのはこのキノコ。でも毒キノコです。シラカバの木を中心にして、 リング状に生えるため、フェアリーリング(妖精の輪)の名があります。

こんなキノコも見つかりました。触るだけなら問題ありませんが、猛毒のドクツルタケです


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