タイトル

大門ダム周辺 冬鳥観察会

(オシドリなどの冬鳥をダム湖とその周辺で観察します)
日  時2013年12月3日(火) 9:00〜12:00
天  候晴れ
参加人数23名


今回も気持ちの良い秋晴れの中、南きよさと道の駅に集合。乗合いで大門ダムへ移動。 今回の案内は日本野鳥の会バードウオッチング案内人の山路さんです。まずはダムサイトの案内図で観察ポイントなどの説明を 受けいよいよ出発です。管理所脇ではジョウビタキに出会いました。コナラの赤ちゃんやリスの巣、スズメバチの巣、 冬芽となった木々等にも足が止まります。最初の観察ポイント見晴台でじっくりとヒドリガモ、マガモ、カルガモなどを観察。 ここで山路さんが用意してくれたフリップを使って野鳥の生態の解説がありました。

ひとしきり観察を終え、更に歩を進めるとカケスやガビチョウの声、カシラダカなども観察できました。 次の観察ポイントである象の鼻園地で対岸にオシドリ・・・のはずでしたがカモ類が見えるだけだけでした。 この日は湖の管理日のようで水質検査のボートが出ており、見やすい場所にはオシドリは出てきませんでした。 湖の一番奥の対岸に集まっているのがかろうじて確認できました。あらかじめ立ち入り許可を頂いた場所まで移動し目をこらして 何とかオシドリを観察することができました。

お目当てのオシドリは日によっては100羽以上見ることができるようですが、この日はやや残念な結果となりました。 しかし山路さんの解説でドングリを丸呑みしても消化する仕組みとか、実は他のオスに横取りされるのを防ぐ為に オスが寄り添っているのだとかオシドリをはじめとする野鳥の生態について興味深い話をうかがい、有意義な一日となりました。




写真1 写真2 写真3

今日の案内は日本野鳥の会
バ−ドウォッチング案内人の山路さん

大門ダム案内図で
観察ポイントの説明

コナラのドングリが発芽すると
赤くなって本当の赤ちゃん

写真4 写真5 写真6

ジョウビタキ

リスの巣です

フリップを使って説明

写真7 写真8 写真9

観察風景

いたいたカシラダカ

ヒドリガモ

写真10

ダムサイトで記念撮影

写真11 写真12 写真13

湖の奥にオシドリが

岸に上がっているオシドリ分かるかな

マガモなど


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