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観音平植物観察会(野菊と呼ばれる花たちを愛でる)
日  時2018年9月26日(水曜日) 9:00〜11:30
天  候曇りのち晴
参加人数16名
コ ー ススパティオ小淵沢〜延命水〜観音平〜富士見平〜スパティオ小淵沢


 前夜は雨で催行が危ぶまれましたが、朝には雨も止みました。4台に分乗して延命水まで。 運転手4名は観音平駐車場まで車を置きに行き、歩いて戻ってきてもらいました。

「野菊と呼ばれる花たちを愛でる」という観察会でしたので、ユウガギクとノコンギクの説明をしました。 キク科の花の構造についても話しました。サルナシの実を見たり、ホソバトリカブトを見たりしながら、ゆっくりと観音平駐車場に着きました。

観音平は標高1560mです。観音平に着く頃には少し日も射してきて、雨に濡れていたヤクシソウなどの花が開いてきました。 センブリも雨だと見つけにくい花です。ヤマラッキョウ、リンドウ、シダ植物のフユノハナワラビもありました。

観音平は初めてという人も何人かいたのと、晴れてきたのとで、帰りは富士見平に寄ってみました。 残念ながら富士山は見えませんでしたが、眼下の街並みはよく見えました。ゆっくりと秋の花を楽しめた観察会でした。




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本日の案内は
山野草Gリーダーの佐藤さん

道路沿いにも沢山の花が

フシグロセンノウ

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ノコンギク

ホソバトリカブト

観音平で解説

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観音平の碑の前で

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リンドウ

ヤマラッキョウ

センブリ


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