タイトル
春の里山散歩
名刹 遠照寺を訪ねて
日  時2022年3月25日(金曜日) 9:00〜11:50
天  候
参加人数19名
コ ー ス高根健康センター⇔遠照寺
案  内竹内 時男さん(YSC代表)


 3回目のワクチン接種もほぼいきわたり、コロナの感染もやや落ち着きを見せてきており観察会を再開しました。 お互い久しぶりの会合でマスク越しの会話も弾みました。

 今回は八ヶ岳自然クラブ代表の竹内さんの案内で高根健康センターから遠照寺往復の里山散歩です。良く晴れ 南アルプス方面の山岳展望と山々の解説からスタートしました。途中なにやら大きな棒状のドライフラワーを見つけました、これは何だろう。 冬を越し春をむかえる花々にたくさん出会えました。途中の養福寺ではシラカシ、ホオノキ、スギの3本の木に巻き付き 県下最大の規模というフジに会いました。

 1940年駿河湾から権現岳に至る標高100m毎に石柱を建てるという事業をおこなった坂本増次郎氏の石柱の一つを観察、 増次郎氏が眠る遠照寺を目指します。遠照寺は日蓮聖人の弟子日弁上人が布教の際当地に立ち寄り、1294年堂宇を建立し、 定栄山遠照寺と名付けたという古刹です。鶴亀松や夫婦松と称す大きな一対のアカマツがあります。 因みに遠照寺はオンショウジという読みです。



01 02 03

まだ雪の残る山岳展望

これは何でしょう
ビロードモウズイカのドライ

ホトケノザ

01 02 03

ノジスミレ

養福寺のフジ
3種の木に巻き付いている

ようやく見えてきました
お目当ての遠照寺


遠照寺 夫婦松(鶴亀松)を背景に



坂本増次郎氏の石柱 増次郎氏も眠る坂本家の墓 満開のフジに包まれた養福寺
(後日撮影)


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