| 特 別 講 演 会 | |
| <イエローストーン国立公園の野生動物> | |
| Guest Speaker Dr.James Halfpenny | |
| 日 時 | 2004年3月7日 午後4時〜5時30分 |
| 場 所 | 八ヶ岳自然ふれあいセンター |
| 天 候 | 晴 |
| 参加人数 | 68名 |
| アメリカのイエローストーン国立公園を中心に自然保護活動を推進されているDr.James |
| Halfpennyにイエローストーン国立公園の野生動物について講演していただきました。 |
| イエローストーン国立公園は大きな間欠泉で有名ですが、冬は3〜5メートルの雪に覆わ |
| れる所です。ここに1995年14頭のオオカミをカナダから移し、その後の生息状況を追跡 |
| 調査し続けています。今回その調査内容をビデオを中心に解説していただきました。 |
| 14頭のオオカミは6年間で200頭以上に増え、群れも当初の3から10以上の群れになり |
| ましたが、その間死んだ125頭は半数近くが牧場侵入による射殺で、その他交通事故、 |
| 狩りの際の逆襲などで死に、寿命を全うしたのはたった3頭だったそうです。 オオカミに |
| とって生存環境は極めて厳しいと考えられます。またオオカミの狩りの成功率は初冬で |
| 18%ですが、冬の終り頃は獲物のエルクが弱ってくるため28%に上がることも分かり |
| ました。 その他オオカミについて多くの興味深い話がありました。 |
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| 受付の様子 | 多くの人が集まりました。 | |
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| 事前の入念な機器のチェック | 司会者と進行スケジュールを確認する Dr.James Halfpenny | |
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| 司会は八ヶ岳自然ふれあいセンターの染谷さんです。 | ||
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| 司会者に紹介されるDr.James Halfpennyと通訳の増田さん | ||
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| 今回の講演の主役オオカミの雄姿です。数十年に亘ってオオカミの生存が 確認されなくなったイエローストーン国立公園に、1995年 14頭が放されました。 | ||
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| オオカミの死亡原因を細かいデータで説明されました。 | ||
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| 足に怪我をしたオオカミがイエローストーンから240km離れたユタ州でわなに 掛かったところを発見され、保護した後少し南の温かい地方で放した。その後250km以上離れたイエローストーンへ 戻ってきたことが確認された。大怪我で2本の足が充分機能しないまま、500kmを越える旅をしたことに博士も感動したそうです。 上の左の写真は話題のオオカミで右の写真は行動範囲を説明するための地図です。なおオオカミの名前は No 253号 と呼ばれています。 | ||
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| オオカミが群れでクマを襲っています。クマの前足の一撃でオオカミは即死するそうで、命を掛けた戦いです。 | ワタリガラスは弱ったエルクを見つけると、その場所をオオカミに教え、そのおこぼれを食べる共存関係にあります。 ワタリガラスとオオカミの間には友情が芽生えているかのように見えます。 | |
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| 講演の後、質疑応答に入りました。 | ||
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| オオカミの頭数調査の方法や犬との交雑による問題、頭数の増減に対する対策等、 多くの方からいろいろな質問がありました。 | ||
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| 質問内容をDr.James Halfpennyに通訳する増田さん | ||
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| 大きなジェスチャーで質問に答えるDr.James Halfpenny | ||
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| Dr.James Halfpennyの発言を的確にメモし、 聴衆の皆さんに通訳する増田さん | ||
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| 司会の染谷さんからDr.James Halfpennyとアシスタントのドノバン先生、通訳の増田さんに 謝辞が述べられると会場から大きな拍手がありました。 | ||
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| 講演会の最後を締めくくって齋藤代表から挨拶がありました。 その中で、アメリカの自然保護・調査に対する官民の助成と日本に於ける助成との落差について指摘されました。 | ||