| 特 別 講 演 会 | |
| <フクロウの生態と野生生物の保護> | |
| 講 師 | 早稲田大学 樋口 亜紀 博士 |
| 日 時 | 2004年12月9日(水曜日) 13:30〜15:40 |
| 場 所 | 高根町清里・清泉寮ホール |
| 参加人数 | 22名 |
| フクロウの生息・生態調査をしている研究者は日本では非常に少ないそうです。 その |
| 数少ない研究者の一人、フクロウの研究を長年続けられているフクロウ博士の樋口亜紀 |
| さんをお招きして、清里の地でフクロウについての講演をしていただきました。 |
| フクロウは体長約 50cm 、翼を広げると1メートル位あります。見ただけでは雌雄の区別 |
| がつかない猛禽類です。 冬季や子育ての時期は樹洞を使いますが、天然の樹洞は次第 |
| に減ってきておりフクロウの生息環境は次第に狭められてきています。 |
| フクロウは夜行性であるためその生息調査にはかなりの困難が伴います。 それらの |
| 困難を乗り越えての豊富な写真と貴重なデータを織り交ぜての講演は会員に深い感銘 |
| を与え、又樋口さんが調査を始めた当初の失敗談や苦労した事例なども話していただき |
| 今後の我々のフクロウ調査活動に大いに参考になりました。 |
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| 講師を紹介する齋藤代表 | フクロウ博士の樋口さん | |
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| フクロウは大変デリケートな鳥です。普段は温厚ですが、
雛に危険 が迫ると人間をも攻撃します。 観察は慎重に行う必要があります。 | ||
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| フクロウのペリット(飲み込んだ餌の羽や骨など消化しないものを口から吐き出した塊)は 貴重な情報源です。 | ペリットをほぐして、そこに含まれているものを調べると 何を食べているかがわかります。 | |
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| 熱心にフクロウの生態について語る樋口博士と真剣な面持ちの会員たち | ||
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| フクロウの餌は野ネズミが中心ですが、リスやノウサギ、
カワラヒワやスズメ などの小鳥、時にはサシバ、オオコノハズクなどの猛禽類も捕食しています。 | ||
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| 調査に協力してくれた(?)雛たちも無事巣立っていきました。 | ||
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| 司会の大作副代表 | 会員の質問に丁寧に答える樋口さん | |
熱心に質問する会員たち
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