| 赤岳登山(高山植物観察会) | |
| ―― 頂上まで あと一歩 ―― | |
| ガ イ ド | 朝古邦雄(日本山岳ガイド協会) |
| 日 時 | 2005年6月28日(火曜日) 5:00〜17:10 |
| 天 候 | 曇 |
| 参加人数 | 16名 |
| コ ー ス | 美濃戸登山口〜行者小屋〜中岳のコル〜文三郎尾根分岐点近傍〜 中岳のコル〜行者小屋〜美濃戸登山口 |
| 自然クラブでは昨年初めて八ヶ岳の登山を企画、横岳の日帰り登山を実施しましたが、 |
| 今年は最高峰の赤岳を目指すことになりました。一泊二日の予定です。梅雨時でもあり |
| 天候が心配なので気象庁の週間予報を参考に出発の二日前に実施を決めました。 |
| 出発当日は曇天でしたが天気予報を信じて小淵沢町のスパティオ小淵沢に午前5時に |
| 集まりました。最高齢75歳を含む16名の会員を率いるのは日本山岳ガイド協会所属 |
| の公認山岳ガイド・朝古邦雄さんです。 |
| 小淵沢から登山口の美濃戸口までは会員の車4台に分乗して行きました。明るくなるに |
| つれ雲はますます厚くどんよりしてきました。しかし登山口に立つ中高年は元気いっぱい |
| です。行者小屋まで約2時間半で着きましたが、雲で覆われ視界は20〜30m位でした。 |
| 今が高山植物の花のシーズンでもあり、行者小屋からの登山道脇には多くの高山植物 |
| の花々を見ることが出来ました。 尾根筋へ出てもガスのため雄大な八ヶ岳連邦を望め |
| ない参加にとって、これらの花々が唯一の慰めになりました。 |
| 赤岳山頂に連なる稜線に出ると、穏やかだった風が一変し、猛烈な風が吹き荒れ、標高 |
| 約2800m地点でやむなく引き返しました。 頂上小屋での宿泊予定でしたから、登山口 |
| までの引き返しは体力的にはきつかったようですが、さすが中高年、頑張り抜きました。 |
| 赤岳の登頂は出来ませんでしたが、経験したことのない強風を体験でき、自然のすごさ |
| を、あらためて脳裏に刻み付けた一日でした。 |
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| 美濃戸山荘前をスタート、赤岳へ向かいます。 空はどんよりした曇り空です。 | ||
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| 行者小屋までは比較的ゆるいのぼりです。 日が差さないため、暑さもそれほどではありません。 | ||
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| 途中で何度か休憩をとりながら快調に登っていきます。 | ||
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| 行者小屋に近づいた頃から次第にガスが濃くなってきました。 | ||
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| 行者小屋でゆっくり休みます。ここから道は急な登りになります。 | ||
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| シラビソの樹林地帯に入りました。 | ガスが濃くなり、全員雨具を着けます。 | |
| 行者小屋を過ぎると登山道脇には高山植物の花々が見られ、 ガスで視界を遮られた私たちを慰めてくれました。 |
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| 中岳のコルで十分な休息を取りました。 | 中岳のコルを過ぎてから風が急に強くなってきました。 | |
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| ガスはますます濃く、十数メートル先が見えなくなりました。 | 急な登りが続きますが、中高年は根性で登り続けます。 | |
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| 激しい風で立っていることが困難になってきました。 体が飛ばされないように岩につかまりながらソロリソロリと進みます。 | 文三郎尾根との分岐点近くまで来ました。頂上まであと30分の距離です。風はさらに猛烈に吹きまくり、 立ち上がれなくなりました。山岳ガイドの朝古さんはついに引き返す決断を下しました。 | |
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| 行者小屋へ戻ってきました。ここで泊まって明日再度赤岳へ挑戦する方法も ありましたが、明日の天候が不確実なため下山することになりました。 | ||
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| 登山口で赤岳の未登頂記念撮影をしました。 赤岳を日帰り登山したのに中高年はこんなに元気です。 | ||