| タカの仲間が秋に日本を縦断し南に渡るとき、中部山岳ではある特定の峠を越えて行く |
| ことが分かってます。 その中でも有名な峠が長野県の白樺峠です。 八ヶ岳自然クラブ |
| ではこの鷹の渡りを観察するため9月に3回に亘って白樺峠で観察会を開催しました。 |
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| 1回目は9月12日に実施しましたが、その日の渡りは総数300羽余りでした。 すっきり |
| した晴れのタカ日和でしたが、多くが高いところを飛んだため、峠に居た3時間位の時間 |
| では迫力ある渡りは見られませんでした。 |
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| 2回目の9月17日も晴天となり、渡りの1日総数は1000羽近くとなり、観察場所の近く |
| を飛んだため、迫力がありました。 |
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| 3回目の9月26日は渡りの1日総数3000羽余りと、4年前の大記録に次ぐ大当たりの |
| 日になり、参加者は渡りの迫力を十分満喫できました。 渡りは雨が続いた後の晴れた |
| 日に特に多く見られ、天気予報を見ながら前日に実施日を決めましたが、それでも当た |
| り外れがあり、なかなか難しいものです。 |
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白樺峠の駐車場に到着。本日のガイドは猛禽類に詳しい会員の山路さんです。観察前に
鷹の渡りの特徴について詳しく説明がありました。渡りの初期ではサシバやハチクマが多いそうです。 |
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駐車場から観察場所の白樺峠まで20分程の山道を上ります。 周辺の木はほとんどが白樺です。 |
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観察場所は見通しの良い斜面を階段状に整地し、そこに太い丸太の腰掛が設置されていて、
整備が行き届いた快適な場所です。 |
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| この方角から鷹が上昇気流に乗って舞い上がってくるはずですが・・・・・ |
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なかなか現れない鷹を待つ参加者 |
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| ようやく1羽、2羽と上空を通り過ぎていきます。 |
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我々以外にも数グループが来ており、大きな望遠レンズをセットして待ち受けていました。 |
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| 白樺峠の名の通り峠は白樺がびっしりと生えていました。 |
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迫力のある渡りは見れませんでしたが、ある程度の渡りを見て帰り支度です。 |
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第3回の観察会 |
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午前中はときに1羽、2羽が南へ飛ぶのが時折見れた程度でした。ところがお弁当を食べ終わったころ、
北東の方向から集団で飛んで来るのが分かり、それが旋回しながら上へ上へと上がるいわゆるタカ柱と
なりました。数もどんどん増えて、いくつものタカ柱となりました。真上を見上げる人、松本平の上空を
見上げる人、南東の白樺林あたりを見上げる人、そんな情景が続きました。
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