< 星空観察会 >
日   時 2008年2月6日(水曜日) 17:00〜17:50
天   候
場   所 八ヶ岳自然ふれあいセンター



心配しながら空を見ていましたが、とうとう午後から雪が降り始め、あいにくの空模様に
なりました。 やむなく星空観察会は中止して館内での星空講演会に切り替えました。
今回の講師は天体観測に詳しい会員の木村 修さんです。 木村さんは自宅には口径
40cmの大望遠鏡があり、多くの人に星空の美しさを紹介してきました。今回は木村さん
を講師に招き当クラブの会員のための星空観察会を企画しましたが、冒頭に記しました
ように天気予報がいつものように外れてくれなくて予報通り雪になってしまいました。
講演は星空観察の基礎について、です。 星座、流れ星、星雲、惑星など星空観察を
8つのジャンルに分けて観察のポイントを簡潔に話されました。



本日の講師・木村 修さんです。 プロジェクターを使って星空の楽しみ方と その魅力について語ってもらいました。

望遠鏡などの機材を使わなくても楽しめる観察には星座や流れ星の観察があります。
星座は星と星を線で結んで表示されていますが実際の星座には線がありません。 左に星空の写真、右に星座を並べて表示されると星座が実際にどのように見えるかが分かります。 流れ星は夜半過ぎに多く見られます。 その理由について地球の自転と公転の図で説明されました。

天体観察に使う機材(双眼鏡や望遠鏡)について
双眼鏡にはダハプリズムを使ったスリムな双眼鏡(やや高価)と ポロプリズムを使った形状の大きな双眼鏡(手ごろな値段)とがあります。いずれの場合も 出来るだけ口径が大きく倍率の低いものが使いやすく、2万円位が目安です。ズーム式は絶対ダメ!
天体望遠鏡を取り付ける架台に経緯儀と赤道儀があります。 経緯儀(写真左側)は視野の上下(仰角)と左右(水平回転角)を動かすつまみ2個で星の動きを追尾します。 赤道儀(写真右側)はつまみ1個で追尾します。 赤道儀は追尾は簡単ですが、最初に回転軸(極軸)を合わせる調整が面倒です。 また望遠鏡には屈折式(左写真)と反射式(右写真)があり、口径の大きなものは反射式が主流です。

天体望遠鏡で見える世界とは・・・
肉眼ではボヤーとした星雲や暗い天体も望遠鏡で見ると新たな宇宙が見えてきます。 木村さんが撮影したオリオン大星雲や地球から数百万光年のかなたにある銀河系外の星雲 などの写真を見ると宇宙の深淵に思いが馳せます。
望遠鏡で星を見るとき、地球に近い天体(月や惑星)は見ごたえがあります。 月は満月より半月や三日月のような欠けた月の方が火口がよく見えます。
最後に参加者からの質疑応答で終了しました。


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