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八ヶ岳自然散策

豊作が期待される武川米

【2012年10月】
美味しいお米の取れる条件は豊富な水と米作に適した土壌と昼と
夜の気温差のある天候といわれています。
花崗岩質の甲斐駒と鳳凰三山で磨かれた名水と白い砂と粘土質が
適度に混ざった土壌に標高500-700メートルの寒暖の差の激しい気候と三拍子そろった武川町で取れるお米は「武川米」として高く評価されています。
田圃の稲も重たく垂れ下がり、農家の人の話では今年は日中の暑さと夜中の涼しさと乾燥したお天気のおかげで旨みのある美味しいお米に育っているとのことで豊作が期待されているようです。この時期の田圃ではコンバインが走り回り、農道には脱穀した米を
運ぶトラックがいたるところに停まって、農家の人たちは収穫に大忙しです。   (文・写真 重田友五郎)
このページは、「 八ヶ岳ジャーナル」紙に寄稿した記事を掲載しています。
 
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