山野草調査保護活動 | |
八ヶ岳南麓には多くの山野草が生育しています。当クラブで「それらの山野草の生育状況をもっと調べたい!」という有志メンバーが集まり、 山野草グループを結成しました。対象地域は小淵沢町の大平県有造林地近傍の一定区画です。 2005年から活動を初め、毎年4月から10月までの7ヶ月間、2週間に1度のペースで調査を続けました。 このときサクラソウの盗掘跡が見られたことからサクラソウの保護も活動の中に取り入れました。 2011年以降調査対象地域を大平県有造林地から八ケ岳山麓全体に広げ、さらにオオムラサキセンター周辺の自然公園や入笠山へも調査に行きました。 2012年に八ヶ岳南麓の尾根でオキナグサの群生地が見つかり、鹿の食害が危惧されたため、この年からオキナグサの保護活動にも取り組み始めました。 なお、当グループでは調査活動の傍ら、調査区域周辺のゴミ拾いを実施し、環境美化にささやかながら貢献しています。 |
詳しくは下の項目をクリックしてご覧ください。
スタート時の様子 オキナグサの保護活動 |
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