八ヶ岳自然クラブ
自然ガイドのプロフィール
田中
田中 智 (北杜市高根町)

1989年 八ヶ岳山麓に移住。豊かな自然に触れ 植物への関心が深まり、調査研究を開始した。 植物の中でも特にマツ科トウヒ属とスミレ科を専門としている。 (ヤツガタケトウヒの調査においては八ヶ岳の山梨県側で初めての発見者となった)
2002年 げんごろう工房を立ち上げ、自然ガイドをする傍ら八ヶ岳の自然情報誌「だたら八つ」を発行し、 自然を守る気持ちを伝えている。

(山梨県植物研究会会員、2004〜2010 ヒメバラモミ保護管理事業委員
 1965年生れ、神奈川県横浜市出身)
竹内
竹内時男(北杜市高根町)

学生時代から自然や山を愛し、成人式は富士山頂で迎えました。山岳展望好きで山頂から山座同定をしている時が一番の幸せです。 娘と参加した探鳥会をきっかけに自然観察の面白さの虜になってしまいました。 神奈川県では「こどもエコクラブ応援団」や「かながわ森林インストラクター」として活動してきました。 自然の中で暮らし、自然のすばらしさを多くの方に紹介したくて八ヶ岳山麓にペンションを開業しました。

(Nacs-J自然観察指導員、日本野鳥の会バードウォッチング案内人、
 山梨県自然監視員、八ヶ岳自然クラブ代表)

青木
青木興家 (北杜市大泉町)

40年余り続けてきた山登りを通じて多くの自然を学ぶことができました。 最近の森がかつての豊かさを失っていることに危惧を抱き、その理由を知りたくて森林インストラクターの資格を取得しました。 そして豊かな八ケ岳の自然に魅入られて、その南麓に移り住みました。
これからは豊かさを取り戻すための森づくりと、自然の素晴らしさを伝える役目を担って行きたいと考えています。

(森林インストラクター、八ヶ岳自然クラブ元代表)

安本
安本雅昭(北杜市武川町)

1999年武川村(当時)に居を構え2010年に移住。東京在住中は、奥多摩の山々でフラストレーションを解消し、 近年は 八ヶ岳や南アルプスを中心にトレッキングを楽しんでいます。
最近は害獣駆除に取り組んでいますが、高山にシカ・サルが出没するのを散見し、根本的対策の必要性を痛感しています。

(山梨県自然監視員、山梨県猟友会所属、大阪出身)

佐藤
佐藤久江 (北杜市長坂町)

子供の頃から植物が好きで、高校・大学と植物関係のサークルに所属。三浦半島では、 20年近く植物観察会をしていました。盗掘や荒廃などによる貴重な植物が減っていくのを何とかならないかとの思いから、 日本自然保護協会の自然観察指導員になりました。
八ヶ岳南麓で植生豊かな雑木林に出会い、2002年に雑木林に移住。 在来の山野草を増やしながら、好ましい林となるよう模索を続けています。

(緑・花文化士、プラチナグリーンアドバイザー、花育アドバイザー
 広島県出身)

山路
山路公紀 (北杜市大泉町)

神奈川県内で、社内ボランティア「野鳥の森プロジェクト」を指導する中で、自然と人の関係について考える様になりました。 コンピュータの開発を長く続けた後、自然の中で暮らしたいとの思いが募り、八ヶ岳南麓に移り住みました。 自然が大好きな皆さんといっしょに勉強をしながら、調査とか保護活動を続けて行きたいと思っております。

(日本野鳥の会バードウォッチング案内人、自然体験活動推進協議会
 CONE指導者)

桑島
桑島献一 (北杜市小淵沢町)

神奈川県の相模川近くに居を構えて、丹沢や相模川をフィールドに25年余 野鳥観察および写真撮影を続けてきました。 また神奈川県の自然公園指導員としても丹沢、大山を中心に活動してきましたが、豊かな自然環境に恵まれた八ヶ岳山麓に住みたいと思い、 2000年に山梨県小淵沢町へ移住。現在、山梨県自然監視員を務めつつ、八ヶ岳南麓一帯で野鳥の撮影に余念がありません。


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